ナスラック(名古屋市)は、商品提案を支援する3Dシミュレーター「マイルームプランナー On Web」の最新版を11月に運用開始する。
アエラホーム FC事業に本格参入
アエラホーム(東京都)は、同社が創業以来50年以上にわたり培ってきた外張W断熱工法の建築ノウハウを最大限に活用し、FC事業に本格参入する。
齋藤木材工業 カラ松集成材の供給力向上
齋藤木材工業(長野県小県群)は、林材工場のラミナ生産ラインを更新した。また、営業本部を新設。より緊密な取引関係を構築して、カラ松集成材の需要拡大を図っていく。
愛媛県森連 4県森連と協力、桧丸太輸出増
愛媛県森林組合連合会は4年前から、ベトナムの木材販売会社に桧丸太を輸出している。4月からは4県森連と協力し、年間3,000立方メートルの丸太を輸出する予定だ。
産総研、森林総研、宮城化成、光岡自動車 杉由来の新素材、改質リグニン
産総研と森林総研を中心に開発、製品化が進められてきた杉由来の新素材「改質リグニン」が、実用化に向けて大きく動き出した。同素材を用いた自動車用部品を取り付けた車が、今月から走行も含めた性能評価試験を始めた。
北海道・木質パネル市況 生型枠が払底
北海道で8月ごろから輸入合板のコンクリート生型枠が払底状態にある。ただ、9月に起きた北海道胆振東部地震の影響も限定的で、市場全体の荷動きは9~10月も落ち着いている。
ミサワホーム 累計受注5,000棟を突破 制震装置「MGEO」
ミサワホーム(東京都)は制震装置「MGEO」の累計受注が5,000棟を超えた。2004年12月に同社が開発し、発売時の搭載率30%から現在は60%超まで上昇している。
原田木材福岡事業部 金物に対応、羽柄・合板加工自動化
プレカット加工を行う原田木材(熊本市)福岡事業部(福岡市)は、今年に入りラインの全面更新等、設備の充実を図ってきた。10月には合板加工機が本稼働。
宮川工機 断熱材対応の合板加工機発売
宮川工機(愛知県豊橋市)は、発泡ポリスチレン断熱材のカットに対応した合板加工機「MPDー13改(仮称)」を発売した。
和同産業 完全自律のロボット草刈機開発
和同産業(岩手県花巻市)は、完全自律、無人で草刈りができるロボット草刈機MRー300を開発した。