コリンド 3期連続の赤字

インドネシアの塗装型枠用合板メーカー・コリンドが窮地に陥っている。3期連続の赤字が確定したため、23日からKAS(カス)工場の生産を停止した。

鈴鹿木材 インベスの原木輸出業務継承

鈴鹿木材(三重県鈴鹿市)は、1日付で親会社インベス(同)の原木輸出業務を吸収分割で継承した。国内外双方の原木需要に、より迅速に対応することが狙い。

ポラテック 10月度の構造材加工は3.9%減

ポラテック(埼玉県越谷市)のプレカット事業は、10月度の構造材加工実績が11万1778坪(前年同月比3.9%減)となった。おう盛な需要はあるものの、天候不順による工程の遅れや労働力不足もあった。

外国人技能実習制度、運用厳格化への対応必要に

木材業界で、外国人技能実習制度への対応が喫緊の課題になっている。受け入れ企業に対する行政の査察が厳しくなったことを受け、実習生が早期帰国するような事例も出てきている。各業界団体が対応を活発化させている。