帝国器材(東京都)は、地域材を使った公立学校、官公庁向け木製事務機器の提案営業に取り組んでおり、累計で200物件強の実績を積み上げている。
アーネストアーキテクツ アーキCADでBIM申請
アーネストアーキテクツ(東京都)は25日、日本ERI(同)とともに、BIMソフトを使い、電子申請により建築確認済み証の交付を受けたことを発表した。
遠野興産 大型木質ペレット工場が完成
遠野興産(福島県いわき市)が主力工場内に建設していた大型木質ペレット工場「遠野ウッドペレット工場」がさきごろ完成し、26日に竣工式を開いた。ペレット生産能力は年間3万トン。
飛騨産業 杉枝葉が原料の天然植物活力液
飛騨産業(岐阜県高山市)は杉の枝葉を原材料とする天然植物活力液「いくまい水」を開発した。米や野菜といった農作物の生育を活発にして収穫量増大につなげるもので、農家への販売を目指している。
国際観光施設協会 屋外イベント用木柵を開発
国際観光施設協会の技術委員会は屋外イベントの管理用木柵「Ki-Saku」(商標登録済み)を開発し、東京五輪の屋外競技での活用を目指している。木づかいを具体的に提案するアイテムの一つ。
永大産業 永大小名浜50周年
永大小名浜(福島県いわき市)がさきごろ、合板工場の操業開始から50周年を迎えた。現在、パーティクルボードや住宅資材(クロゼット、室内ドア、造作材)の製造を行うほか、物流拠点としての機能も果たしている。
レングスのJパネルを継承、鳥取CLT、7月スタート
協同組合レングス(鳥取県西伯郡)は2月に設立された鳥取CLT(同)にJパネル事業を譲渡することを決めた。鳥取CLTは資本金4,000万円で、出資比率はミヨシ産業75%、銘建工業25%。
伊万里木材市場 JAS製品の取り扱い強化
伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)がJAS製品の取り扱いを強化している。今年から本社にJAS製品専用の置き場を設けており、JAS製品は常に200立方メートルを在庫する形で販売していく。
新国立競技場 47都道府県森林認証材を調達
新国立競技場の軒庇には日本全国47都道府県の森林認証材が使用される。その木材調達、施工を請け負ったのがナイス(横浜市)だ。
日本の窓 木製窓で防火試験に合格
東京組(東京都)はグループ会社である日本の窓(青森県十和田市)の木製窓「MADOBA」が11日に行われたEB認定防火設備の試験に合格したことを明らかにした。