No.2122号
外材国内挽き製材㊦
大手も品質重視の姿勢強める
―国産材との併用で現状打破―
製品はムクから乾燥カ・集成化
中国木材=米松丸太年間消費量200万㎥維持
東亜林業=天然乾燥で小割含め増産、設備増強
マルホ=量産工場で品質にこだわる
オービス=NZと杉併用新工場、来年11月竣工
サイプレス・スナダヤ=米ヒバ製材は、KDから集成材に集約
鶴居産業=良材生産へ厳しい検品
渋谷木材販売=高品質丸太からの製材にこだわる
マルワ=長尺材製材で特長出す
黒川木材工業=豊富な在庫で多サイズ小口対応
向井工業=米松製材から国産材製材へ
四国/須崎地区=団地協組、4社で踏んばる
広島・島根/梱包材=立川林産、輸入製材や杉製材など多様化
広島/羽柄製材=米ツガ離れ、アカ松原板にシフト
九州/なかやしき=良材吟味し、米松再割
前田産業=欧州モミで要望に対応
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