2022年1月31日 No.2336号
特集地域展望2022
国産材争奪戦時代の幕開け
―設備投資活況で地方創生の礎なるか―
▽外材代替可能分野で設備投資
▽北海道=針葉樹、広葉樹ともに不足感目立ち、製材工場の稼働厳しく
▽東北=原木需要拡大に生誕体制追い付かず
▽甲信越=素材獲得合戦の様相
▽北関東=分譲系中心に戸建て需要は前年並み想定
▽首都圏=…非住宅内装木質化でニーズ続く
▽東海=流通変化への対応が必須
▽関西=住宅需要は反動で若干減少に
▽北陸=ウッドショック再来を見据えた体制整備
▽四国=4月に「しまんと製材工場」竣工予定
▽中国=ウッドショック経て投資加速
▽九州=外材からの代替需要は一定量継続を予想
<1月の国産材産地相場>合板、ラミナ用で杉丸太に強い引き合い
<1月の外材産地市況>米国、欧州に底入れ、反発の兆し
<統計>主要外材の需給推移
記事ランキング
- 12月のプレカット調査 受注伸びず8割台で低迷
- 関東の国産材製品 市売問屋が上げ唱え
- 中国木材 使用済み桟木で内装部材開発
- 橋本総業への公取委調査が終了
- ロシア産アカ松タルキ輸入製材品 産地はコスト高で値上げ唱え強める
- ケイテレ・ウッド・プロダクツ 集成材工場の生産能力を半減
- 中吉野木材市売協同組合 18日の最終納市で組合解散
- たかくら 宮城で大規模鶏舎の建設進む
- 林野庁 工場火災対策呼び掛ける
- センコーとハウスメーカー3社 住宅物流効率化で協業
日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画