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2023年9月25日発行 No.2416号

国産材に転換進むか?

製材・集成材メーカーの設備投資は活発

▽柱、間柱中心に国産材利用進む

▽住宅会社=脱炭素貢献の観点から国産材化の動きも

<柱材>

▽ウッドショック後もシェアを維持

▽中国木材=安価と品質で杉集成シェア伸ばす

▽ウッティかわい=メーカーの切磋琢磨でシェア向上へ

<横架材>

▽平角は集成材、小角、小割は輸入米材に回帰か

▽トーセン=25年から本格生産開始を計画

▽二宮木材=大手ビルダー向け供給が軌道に

▽オムニス林産協同組合=新工場を建設しカラ松構造材の生産強化を図る

▽ナイス=構造計算で代替提案を実証

<土台>

▽桧が価格優位性保ち、代替需要継続

▽院庄林業=桧柱・土台の高付加価値品を提案

▽サイプレス・スナダヤ=桧で土台6,000棟分を超す生産

▽八幡浜官材協同組合=安定供給が課題、4㍍材は安価でシェア増

▽佐藤製材所=ムクKD材は大消費地圏でも認知進む

<2×4材>

▽リスク軽減で国産材採用増

▽さつまファインウッド=前年度の生産量、過去最高を更新

▽けせんプレカット事業協同組合=アカ松2×10の供給開始へ

▽協和木材=ウッドショック後も新規顧客拡大

▽ウイング=国産材取り扱い比率20%を目指す

<羽柄材>

▽杉間柱、杉集成材とともに伸びる

▽ウッドリンク=間柱中心に外販の拡大目指す

▽外山木材=今後も羽柄分野に注力

<9月の国産材産地市況>出材減背景に各産地で値上げ基調

<9月の海外産地価格>日本市況の先行き読めず、慎重な交渉姿勢

<統計>合板及び主要外材の供給推移

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