2023年10月23日発行 No.2420号
木質ボード特集 上 PB、OSB
木質資材の有効活用進め70年
―内装・設備機器、建築分野で品質改善進む―
▽PB企業、保有設備で独自の事業展開
▽日本ノボパン工業=高い技術で構造用PBの採用広がる
▽ENボード=1万㌧操業が通常生産に
▽セイホクグループ=合板端材等からなるバージンチップが主原料
▽大倉工業=化粧用、フロア台板で一歩先行
▽永大小名浜=詳細な注文に応じ加工事業で生き抜く
▽日鉄テックスエンジ=顧客要望の精寸サイズで納入
▽イワクラ=ホモゲン、化粧ボードで強み発揮
▽VECO、RPI、KTI=新設備導入で生産増加やコスト削減
▽メトロ・パーチクル=低メラ製造ライン増設で日本向け強化
<OSB>
北米メーカー体制変更も販売方針維持
<低メラ>
日本向け拡大視野にJIS取得の動きも
PB・低メラ・OSB会社一覧
<統計>合板及び主要外材の供給推移
記事ランキング
- アキモクボード 市場縮小受け自主廃業
- ジャパン建材 FSC桧構造用合板を発売
- JKHD 太平洋建材を買収
- 総合商社系建材関連会社・24年3月期 伊藤忠商事の生活関連子会社、高収益
- 円安時代 長引く円安、どう向き合う? 杉集成管柱、羽柄材がシェア伸ばす
- 欧州材24年第2・四半期交渉 夏場の入荷コスト大幅上昇避けられず
- 銘建工業 大断面工場の能力を強化
- けせんプレカット事業協同組合 国産材2×4パネルの供給強化
- 大建工業 国内でWPRを初取得
- 旭化成ホームズ 木造戸建てブランドを試験展開
日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画