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2024年1月29日発行号 No.2430号

資材別供給展望2024

需要不振で競争激化、需給バランスが焦点
―輸入材の失地回復は為替次第か―

▽新築不振で需給バランスは神経質に

▽国産材=丸太、供給抑制で需給引き締まる

▽木質バイオマス=燃料材の量や価格の安定確保が課題

▽米加材=産地は人件費などの上昇を背景に値上げ姿勢強める

▽欧州材・集成材=長引く紅海回避の影響、品薄と強基調続く

▽内外産合板=国産合板、需給調整進むも底固めが課題

▽木質ボード=PBは供給増見込むも、続く工期遅れに懸念

▽ロシア材=経済制裁の長期化が製材工場に影響

▽南洋材=丸太は品不足の可能性も

▽NZ・チリ材=NZ材の日本向け価格が上昇傾向

▽国産材輸出=春節明けの動きに注目

▽木質建材=収益格差の広がりを警戒

▽非木質・住設機器=非住宅やリフォームに力入れる

▽決算<北恵、2023年11月期業績>売上高、営業・経常益、3期連続最高

<1月の国産材産地市況>丸太手当進むも、需給まだら

<1月の海外産地価格>スエズ運河運航停止で輸入コスト一段高

<統計>合板及び主要建材の供給推移

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