2024年2月5日発行 No.2431号
焦点2024
カーボンニュートラル実現へ加速
―木材の合法性、供給強化にも力点―
▽“脱炭素”テーマに重点施策多く
▽林野庁予算=グリーン成長総合対策で国産材供給・利用量2割増へ
▽国土交通省予算=住宅関係は子育て支援、脱炭素化が軸に
▽省エネ関連予算=EV普及に昨年度比5倍、蓄電池活用にも期待
▽住宅・建築のGX投資=国際競争力強化と脱炭素化両立へ投資促進
▽省エネ基準適合義務化まで1年=中古戸建て住宅との性能格差が拡大
▽住宅省エネ2024キャンペーン=3省連携の住宅省エネ化施策は継続
▽改正空家対策特別措置法=行政の指導・勧告円滑化で空き家の増加抑制
▽4号特例縮小=今後構造関連の提出書類の内容に注目
▽太陽光電池の需要拡大=新素材の太陽光電池の開発進む
▽森林環境税=641億円徴収見込み
▽PKS第三者認証=FIT・FIP制度で4月から必須
▽合法性確認強化=改正CW法、規制法でなく促進法
▽JASの輸入業者表示=輸入製品存続の措置
▽インボイス制度の波紋=制度の理解は不十分も今は混乱なし
▽技能実習生2号に移行=3年間での実習で長期の研修が可能に
▽国産木材活用住宅ラベル=表示制度で使用量を可視化
▽建基法改正=メゾネット式住戸などで木材現し利用も
▽BIM=確認申請試行時期をロードマップで提示
<統計>主要外材の入荷推移
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