2024年2月12日発行号 No.2432号
耐震最前線
都市防災まで包括した仕組み必須に
―地震後も住み続けられる住宅へ技術は進化―
▽繰り返し起こる大地震へ対応
▽耐震の現状=自治体主導による耐震化施策で成果も
▽木密地域=住宅建て替えと地域防災力底上げの両立急務
▽木造ビルの耐震・免震技術=免震技術で建物の揺れを吸収
▽木造戸建て住宅の耐震・制震技術=4号特例縮小で木造住宅の耐震性能は規定強化へ
▽企業の耐震関連事業=耐震+制震の地震対策が広がる
▽タツミ=安心・安全な部品として金物を提案
▽BXカネシン=耐震+制震提案、解析ソフトで効果を見える化
▽インテグラル=木造住宅の耐震性能向上へ簡易ソフトも開発
▽ダイドーハント=4号特例縮小で「フロッキン狭小壁」の需要増を
▽岡田工業=絶縁工法の摩擦減震パッキンUFO-E
▽シェルター=1974年から改良重ねるKES構法
▽タナカ=設計の自由度、施工性を向上
▽岡部=狭小地建築の開口部確保と耐震性確保を両立
▽ハウスワランティ=地震保険と併用可能な建替保証
▽三誠AIR断震システム=空気で地震の伝達を回避し、住宅被害防ぐ
<12月の新設住宅着工>持ち家25カ月、木造21カ月連続で前年同月割れ
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