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2024年5月20日発行号 No.2445号

市売り機能を問う②製品市場

売り先多様化で販売量を維持
―集材力と新たな事業戦略の融合が不可欠に―

▽産地工場と消費地をつなぐ役割

▽秋田中央木材市場=秋田杉ブランドの灯を消さない

▽仙台木材市場=営業の核となる木材市場へ

▽山形城南木材市場=住宅用木材市場ではなく木材市場の役割を担う

▽高岡木材市場=地域の国産材製品供給拠点

▽茨城木材相互市場=県産材比率が4割に増加

▽ミトモク=産地とプレカット工場つなぐ

▽吉貞佐野市場=注文材の目利き

▽金平=在庫販売、豊富な品揃えで事業拡大

▽大商市売=回転率重視で換金性の速さが強み

▽東京木材相互市場=企業CSRを整備

▽丸宇木材市売=4市場で年10万㎥超を販売

▽東京新宿木材市場=週5日無料で配送

▽東京中央木材市場=新たな木材需要創出を目指す

▽横浜連合木材=神奈川県最大規模のセンター

▽平野木材=内外広葉樹の品ぞろえで差別化

▽西垣林業名古屋市場=消費地の市場として安定供給目指す

▽ウッドピア市売協同組合=役物製品扱う産地市場

▽東海木材相互市場=西部、大口市場で製品市を定期開催

▽大阪銘木協同組合=今後も銘木の市売を続ける

▽奈良県銘木協同組合=在庫と知識で銘木を守る

▽菅生銘木市場=ウッドメッセ奈良で相乗効果

▽高知龍馬木材市場=せり売りで真剣勝負

▽津山綜合木材市場=集客強化に特別な限定特市

▽勝山木材市場=普通市を減らし営業を強化

▽出雲木材市場=独自の製材商品で活路見出す

▽熊本木材=市売の基本を守り、常時在庫

▽肥後木材=可能な限り高く売ることが役割

▽宮崎木材市場=買い方との関係性を重要視

<統計>米材需給、集成材入荷

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