電子版ログイン

※会員の方はこちらから

2024年7月22日発行号 No.2454号

再考「建設・物流2024年問題」

直面するコスト増への対応本格化
―値上げ必須も需要低迷が誤算―

▽実需不振で価格転嫁は道半ば

▽行政の対応=国交省は設計労務単価や運賃水準引上を推進

▽合板、建材・住宅機器=物流費に加え対策関連費も上昇

▽住宅会社=実需不振で深刻な影響は回避も今後に懸念

<地域編>

▽北海道=共同配送に道を挙げて取り組む

▽九州=長距離輸送継続へ製品値上げも

▽東北=輸送不足懸念薄いもコスト増対策進む

▽中国=値上げは高速料負担から

▽四国・関西=高知は、遠隔地がハンデで小口共同配送

▽北関東・南東北=消費地に近い国産材産地、輸送距離で優位

<統計>合板及び主要外材の供給推移

記事ランキング

日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画