2024年10月7日発行号 No.2464号
皆伐と再造林
主伐面積増えるも道なかば
―経費負担重く、萎む経営意欲―
▽再造林率30%台後半の低水準続く
▽法制度=主伐増加も再造林面積伸び悩む
▽現状と課題=造林樹種は杉とカラ松で65%超
▽北海道=造林作業の低コスト化・省力化を図る対応策で強化
▽東北=行政、民間一体の秋田方式に注目
▽関東=福島、栃木、茨城は県民税で補助上乗せ
▽中部=材価や獣害で伸び悩む
▽関西=植林ベンチャーが各地へ拡がる
▽中国=一貫作業推進へ連携構築
▽四国=5年計画で再造林率70%へ
▽九州=宮崎県で全国初の再造林推進条例
<中国木材、2024年6月期決算>鹿島工場火災と販売減で減益
<8月の新設住宅着工>持ち家、戸建て分譲とも前年同月割れ続く
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