2018年12月10日 No.2186号
19 年3月期中間決算㊦大手住宅・木材会社
住宅大手は既存事業以外で伸ばす
―需要縮小に向け収益構造展開―
着工数微減で収益は堅調
<住宅>
大手住宅会社=海外事業の連結入りで収益に貢献
住宅会社の業績一覧
<木材>
資材高への対応が必須
山大=復興需要一巡し、完成工事が大幅減
兼松サステック=各事業の体制見直し下期の巻き返しを図る
ポラテック=受注制限で増収も加工実績は伸び悩み
シー・エス・ランバー=減収減益も第2・四半期からは改善
テクノウッドワークス=減収増益見通し
セブン工業=増収もコスト高で減益に
名古屋木材=分譲マンションの販売が伸び悩む
<木材市場>
首都圏市場会社業績=市売事業での収益低迷を不動産賃貸収入で補う構造
<10月の新設住宅着工> 半年ぶりの8万3,000戸超
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