2019年2月25日 No.2195号
2018年建築着工分析
特集貸家バブル崩壊、着工伸びず
―分譲が健闘も、持ち家が平成で最低水準に―
賃貸住宅市場に変調、94万戸にとどまる
持ち家・貸家=持ち家5年連続で30万戸割れ
分譲=マンション高値圏のまま供給微増
木造アパートで年間1万戸減続くか
木造化機運も、再び500万㎡を下回る
関東=分譲は4年ぶり、貸家は7年ぶりに前年比減
東海=4県新設着工数は11万戸台に
関西=分譲が市場をけん引
中国=戸建て分譲の好調が市場支える
表都道府県別着工統計
〈2月の国産材産地市況〉丸太出材増で弱気配
〈2月の外材産地相場〉円高、EPA発効で欧州材の輸入コスト軽減
〈統計〉合板及び主要建材の供給推移
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