2019年2月17日 No.2242号
2019年建築着工分析
貸家バブルの後遺症、駆け込みで補いきれず
―持ち家・分譲は増加も反動減に警戒―
貸家の大幅減で90万5000戸に下落
利用関係別
持ち家・貸家=貸家が7年ぶりに35万戸を下回る
分譲=戸建ては2年連続で過去最高水準
地域・工法別
貸家は41都道府県で前年割れ
非住宅木造建築物
木促法施行から4割増加
地域別
関東=戸建て分譲需要が継続
東海=4県新設着工数は11万戸台維持
関西=増税による影響は前回より軽微
中国=増税前の駆け込み認識なく
統計表
都道府県別住宅着工統計
〈統計〉米材需給、集成材入荷
記事ランキング
- 中国木材 使用済み桟木で内装部材開発
- ケイテレ・ウッド・プロダクツ 集成材工場の生産能力を半減
- 中吉野木材市売協同組合 18日の最終納市で組合解散
- 山西 初のM&A、外装材部門拡充へ
- センコーとハウスメーカー3社 住宅物流効率化で協業
- 11月の住宅会社受注 前年超え目立つ
- 大阪・関西万博チェコパビリオン ガラスとCLTの5層建築
- タケエイ 東金市内の木質バイオマス発電見直し
- シシガミカンパニー 国産トリュフ生産開発事業開始
- 朝日銘木 品質管理をDX化
日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画