24年の木材輸出 丸太180万立方メートルを突破

2024年の木材輸出量は、丸太181万9,493立方メートル（前年比14.0％増）、製材15万3,009立方メートル（同12.5％増）と、丸太、製材ともに２桁台で増えた。　

東北の国産材原木　出材増えず杉強含み

東北では、杉原木がすべての地域で値上がりしいてる。

合板メーカーは、2月も値上げ姿勢を明確にしている。

大建工業（大阪市）は5日、9月26日付で社名を「DAIKEN株式会社」に変更すると発表した。

ウッドファースト（徳島県小松島市）が建設中の第２工場の製材棟や加工棟の工事が4月稼働に向けて順調に進んでいる。

住友林業（東京都）が運営するイノスグループは、1月から「INOS（イノス）の家」を全棟金物工法に切り替えた。

2024年のロシア産製材品入荷量は、53万1,221立方メートル（前年比13.2％増）と増加した。

中国木材（広島県呉市）能代工場（秋田県能代市）が杉集成管柱ＪＡＳ製品の出荷を開始した。

ポラテック（埼玉県越谷市）の１月度加工実績は、構造材、羽柄材、合板でいずれも前年同月比減少となった。

大東建託（東京都）は１月31日、アスコット（同）への公開買い付け（ＴＯＢ）を決議した。アスコットはＴＯＢに賛同を表明している。