カネカケンテック 床専用商品に830㍉幅追加

カネカケンテック(東京都)は7月から、押出法ポリスチレンフォーム断熱材「カネライトフォームスーパーEーⅢ」床専用商品で、幅830㍉の新シリーズを展開する。断熱材の現場施工の利便性を高める取り組みで、「ハーフプレカット」(同社)ともいえるサイズを追加することで、現場の端材発生量の削減や取り回しやすさによる施工性の向上などに貢献していく。

防災拠点になる庁舎ー田辺市

森林環境譲与税を活用し、地元の田辺市産材をふんだんに使って完成した田辺市庁舎(和歌山県)が開庁した。同庁舎は大型地震を想定した防災拠点としての役割も備えている。