共拓産業(岐阜県羽島郡)は、環境配慮型の木質床材「サステナオーク」を開発した。
欧州材24年第2・四半期交渉 夏場の入荷コスト大幅上昇避けられず
欧州材の2024年第2・四半期契約は、今夏の構造用集成材の入荷コスト及び国内生産コストが8万円(プレカット工場着、立方メートル)に近付く形に収まった。
NEDO 大王製紙三島工場にCNF商用プラント設置
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー(CNF)関連技術開発」で、大王製紙(東京都)が
CNFの製造コスト低減の製造プロセスを開発した。
防秋産業 フンデガー2台目を導入
防秋産業(山口県防府市)は、長物や大断面材の加工、特殊加工を行うフンデガー(ドイツ)のロボットドライブを導入した。
大建工業 国内でWPRを初取得
大建工業(大阪市)は、研究開発拠点とするDAIKEN R&Dセンターが4月、建物の室内環境品質に特化した評価制度「WELL Performance Rating(WPR)」を取得したと発表した。
内外産4ヵ月連続で減少 3月の合板供給
3月の合板供給は内外産で36万1,000立方㍍と前月比4.4%減となり、4カ月連続で減少した。
JKHD 太平洋建材を買収
JKホールディングス(JKHD、東京都)は、太平洋建材(大阪市)の発行済み株式をすべて取得し、31日付で連結子会社とする。
旭化成ホームズ 木造戸建てブランドを試験展開
旭化成ホームズ(東京都)は、木造戸建てブランド「Asuーhaus(アスハウス)」の試験展開を始めた。
東北で山火事頻発、警戒態勢 岩手県、山形県は緊急招集し防止活動進める
4~5月に、岩手、宮城、山形各県等で山火事が相次ぎ、各県では緊急会議などを開いて警戒態勢を敷いている。(写真提供は山形県)
円安時代 長引く円安、どう向き合う? 実需不足で供給事情どこまで反映
歴史的な円安で輸入資材の入着コストは大幅に上昇するが、肝心の需要が長期低迷している。