大日本印刷(東京都)は、オレフィンシート「DNP EBオレフィンシートサフマーレ」の表層コート剤に植物由来原料を一部利用した「バイオマス仕様」を開発した。
インドネシアの大規模噴火 現時点で合板工場に影響なし
気象庁の発表によると、日本時間17日午後9時ごろ、インドネシアのルアング火山(北スラウェシ州)で大規模な噴火が発生し、噴煙高度は約1万9,000㍍に達した。
大林組 木材を現しで利用できる鋼管柱の耐火被覆工法
大林組(東京都)は、鉄骨柱の表面被覆材として利用する木材を現しとすることができる鋼管柱の耐火被覆工法「O・Mega Wood X(オメガウッドエクス)コラム」を開発し、90分耐火の国土交通大臣認定を取得した。
3月の住宅会社受注 一部で前年超えも乏しい回復実感
大手ハウスメーカー及び全国ビルダーの3月度受注は、前年同月を上回る実績が目立った。
豊後水道でマグニチュード6.6の地震 木材関連に大きな被害なし
17日午後11時14分ごろ、豊後水道を震源とし、愛媛県愛南町と高知県宿毛市で最大震度6弱、マグニチュード6.6(暫定値)を観測する地震が発生した。
住友林業、恒栄資材、和田木材 いわき市に国産材2×4材工場計画
住友林業(東京都)と恒栄資材(同)、和田木材(福島県いわき市)は18日、3社共同出資の新会社「木環の杜(こわのもり)」が、福島県のいわき四倉中核工業団地内に国産材の2×4工法部材(ディメンションランバー)工場を新設することを明らかにした。
裾野グリーンエナジー リプロ日本仕様で高稼働実現
裾野グリーンエナジー(静岡県裾野市)の小規模ガス化CHP(熱電併給)発電所が安定稼働に漕ぎ付けた。
国内集成材メーカー コスト上昇背景に値上げ姿勢強める
2024年問題を背景としたトラック運賃の上昇は国内集成材メーカーにも押し寄せ、人手確保のための賃上げも課題となるなか、国内集成材メーカーは2月以降様子見となっていたコスト転嫁の姿勢を再び強め始めた。
省エネ法基準適合義務化、25年4月1日施行が閣議決定
「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」の施行期日を定める政令及び施行に必要な規定整備等を行う政令が16日に閣議決定し、同改正法は2025年4月1日から施行することとなった。
堀正製材・建設 黒芯材の耐久性検証
堀正製材・建設(宮崎県北諸県郡)は、宮崎県内の海側、山側と環境の異なる2つの保育園に黒芯材と赤芯材を用いた木製外構施設を設置した。