恒栄・マツモトグループ(東京都)はきょう2日、3月22日付で木造住宅の構造設計を事業とするデファンス設計(同)と資本提携し、同社をグループ企業としたことを明らかにした。
西垣林業 SBT取得、自社のCO₂排出量42%削減へ
西垣林業(奈良県桜井市)は、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標(SBT)を取得し、木材総合企業として脱炭素の取り組みを本格化した。
龍神村森林組合 製材工場のバーカーを更新
龍神村森林組合(和歌山県田辺市)は、製材工場の丸太皮むき機を更新した。
ウエストフレーザー JAS新印字製品 日本に順次入荷
ウエストフレーザー(カナダBC州)は、2月からJAS規格に基づいて輸入業者名(販売法人名)や住所の印字の徹底が求められたことに伴い、この表記に対応する日本向けOSB製品の出荷を1月から開始した。
チリ産ラジアタ松製材、一部で10㌦上昇 他国での需要高まりも一因
チリ産ラジアタ松製材製品の新規交渉は、薄板・割角ともに一部で360~365㌦(C&F、立方㍍)の前回比10㌦(同)高となる一方、薄板・割角ともに前回比横ばいの350~355㌦(同)も見られるなど、メーカー間で価格が異なった。
全木協 能登被災地で応急仮設住宅約550戸
全国木造建設事業協会(全木協)は、令和6年能登半島地震の被災地での応急仮設住宅建設に着手した。
プレカット受注、最悪期は脱出か
1~2月が極度の不振に見舞われた木軸プレカットだが、3月から受注がやや改善してきたプレカット工場もある。
2月の新設住宅着工 持ち家・分譲とも不振深刻
2月の新設住宅着工戸数(国土交通省発表)は5万9,162戸(前年同月比8.2%減)で9カ月連続の前年同月割れとなった。
林業と木材産業が新たに追加決定
政府は3月29日、特定技能制度の受け入れ対象を現在の12分野から16分野に拡大することを閣議決定した。