綿半ＨＤ 征矢野建材を子会社化

綿半ホールディングス（綿半ＨＤ、長野県飯田市）は１日、征矢野建材（同松本市）の全株式を取得し、連結子会社化したことを発表した。

林産　60センチの大径製材ライン新設

林産（茨城県常陸大宮市）は３月25日、元口60センチ径の大径材が製材できる新ラインの竣工式を開催した。

東京木材埠頭（東京都）が集計した３月の木材製品在庫は、2023年８月以来７カ月ぶりに増加し、在庫率は2.4カ月となった。

ファミリーボード（東京都）は、同社が扱うセイホク、新秋木工業のパーティクルボード（ＰＢ）製品について６月１日出荷分から８％値上げする。

大建工業（大阪市）は１日、３月26日付で清田工業（東京都）の株式80％を取得し子会社化したと発表した。

恒栄・マツモトグループ（東京都）はきょう２日、３月22日付で木造住宅の構造設計を事業とするデファンス設計（同）と資本提携し、同社をグループ企業としたことを明らかにした。

西垣林業（奈良県桜井市）は、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標（SBT）を取得し、木材総合企業として脱炭素の取り組みを本格化した。

龍神村森林組合（和歌山県田辺市）は、製材工場の丸太皮むき機を更新した。

ウエストフレーザー（カナダBC州）は、２月からJAS規格に基づいて輸入業者名（販売法人名）や住所の印字の徹底が求められたことに伴い、この表記に対応する日本向けOSB製品の出荷を１月から開始した。

チリ産ラジアタ松製材製品の新規交渉は、薄板・割角ともに一部で360～365㌦（C＆F、立方㍍）の前回比10㌦（同）高となる一方、薄板・割角ともに前回比横ばいの350～355㌦（同）も見られるなど、メーカー間で価格が異なった。