杉300本分の炭素固定機能、One Click LCAの算定で 日刊木材新聞社本社社屋

木造3階建ての日刊木材新聞社本社社屋(東京都)が91㌧ーCO₂(36~40年生の杉約300本分)の炭素を固定しており、鉄骨造(S造)で建設した場合に比べ278㌧ーCO₂、コンクリート造(RC造)で建設した場合に比べ125㌧ーCO₂の温室効果ガス(GHG)排出削減効果があったことが分かった。

 

福島県内、丸太品薄で全面高

福島県内では9月中旬から杉柱取りと桧土台取り、桧中目が急騰したが、その後も丸太の出材は伸びず、品薄感から全面高となっている。