木造3階建ての日刊木材新聞社本社社屋(東京都)が91㌧ーCO₂(36~40年生の杉約300本分)の炭素を固定しており、鉄骨造(S造)で建設した場合に比べ278㌧ーCO₂、コンクリート造(RC造)で建設した場合に比べ125㌧ーCO₂の温室効果ガス(GHG)排出削減効果があったことが分かった。
木造3階建ての日刊木材新聞社本社社屋(東京都)が91㌧ーCO₂(36~40年生の杉約300本分)の炭素を固定しており、鉄骨造(S造)で建設した場合に比べ278㌧ーCO₂、コンクリート造(RC造)で建設した場合に比べ125㌧ーCO₂の温室効果ガス(GHG)排出削減効果があったことが分かった。
双日建材(東京都)はマンションのリノベーション(リノベ)事業で、新たに一般施主を見据えた提案を開始した。
エココスモ(横浜市)は、伐採後の丸太に塗布することで徐々に木材を乾燥させる塗料「森の乾燥師シリーズ」を開発した。
10月の米国新設住宅着工件数は、年率137万2,000戸(前月比1.9%増、前年同月比4.2%減)で9月並みの着工件数となった。
永和建設工業(福井県吉田郡)は、パネル工場に壁パネルラインを追加し2ライン化した。
福島県内では9月中旬から杉柱取りと桧土台取り、桧中目が急騰したが、その後も丸太の出材は伸びず、品薄感から全面高となっている。
大和ハウス工業(大阪市)は、戸建て住宅事業における木造率を大幅に高めていく考えを示した。
オーシカ(東京都)は、木材保存剤製品全般を対象に現在の価格から40%以上値上げする。
ヤマサンワタナベ(栃木県矢板市)は、喜連川工場(同さくら市)の横バンドソーとエッジャ―を更新し、背板の製材を効率化した。
テクノウッドワークス(TWW、栃木県鹿沼市)は前期に3台(テクノONEが2台)の非住宅向け大型特殊加工機を導入したが、来期に同加工機を1~2台追加導入する計画があることが分かった。