タツミ(新潟県見附市)が昨夏から展開している、中大規模木造用の新工法「TN-WOLSH Beam(ティーエヌ・ウォルシュビーム)」の初採用物件2棟が青森県と宮城県で建設中だ。
タツミ(新潟県見附市)が昨夏から展開している、中大規模木造用の新工法「TN-WOLSH Beam(ティーエヌ・ウォルシュビーム)」の初採用物件2棟が青森県と宮城県で建設中だ。
佐々木木材防腐(群馬県前橋市)は、畳とスタイロフォーム(押出法発泡ポリスチレンフォーム)を組み合わせた防音システムを開発した。
2024年1月の合板供給は内外産で40万2,000立方メートルとなり、前月比では0.6%減とほぼ横ばいながら2カ月連続で減少した。国産合板と輸入合板は対照的な動きで、国産合板の生産量は前月から2万立方メートル近く減って過去7カ月で最小となった。
日立システムズ(東京都)は、宮城県牡鹿郡女川町の町有林を対象に、石巻地区森林組合(宮城県石巻市)の協力を得て、森林調査の効率化を目的にドローンとAI解析ソフトを活用した森林調査のDXに関する実証実験を実施。
伊賀プレカット協同組合(三重県名張市)は、9月に名張市内の新拠点に全面移転し、プレカット工場を一新する。河川の大規模工事による土地収用を契機としたもので、土地代を含めた総投資額は約11億円。
ポラテック九州(佐賀県唐津市)は福岡市内の障害者施設で、在来軸組工法の躯体と2×4工法の「コネックトラス」の組み合わせで10.2×16メートルの無柱大空間を実現。この施設受注を契機に合理的な構造が評価され、在来+コネックトラスの組み合わせで4物件を受注するなど受注が広がった。
ダンドリワーク(滋賀県草津市)は、現場入退場の管理のアプリケーション「ダンドリタイム」の提供を本格化する。
ウッドインフォ(東京都)は、杉花粉の発生領域と発生レベルを推定するAI画像解析技術を開発した。
エーティーエー(東京都)は、含水率計「MCー3200EX」について、研究機関からの意見を加えて改良し、今春から販売を開始する。
朝日ウッドテック(大阪市)は、商品単体の環境負荷情報を認証する「EPD Hub」を日本の登録で初めて取得した。