ツカ・カナモノ(堺市)のSFP床パネルシステムが香川県小豆島で建設中の高齢者施設で採用された。
全国木材産業振興大会・群馬大会 都市木造化推進、木材利用拡大へ
全国木材産業振興大会・群馬大会が19日に群馬県高崎市で開かれ、「木を使って、サステナブルな社会を!」をスローガンに、都市の木造化を推進し、木材利用の拡大を積極的に働き掛けるなどを含む6項目の大会宣言決議を採択した。
竹中工務店 木材被覆のCFT柱・鉄骨梁で2時間耐火取得
竹中工務店(大阪市)は木材で表面を被覆したCFT(コンクリート充てん鋼管)柱と鉄骨梁で国内初となる2時間耐火の国土交通大臣の認定を取得した。
日本生命保険相互 金融機関初の建築物木材利用促進協定締結
日本生命保険相互(大阪市)は、農林水産省と建築物木材利用促進協定を締結した。
北関東の国産材丸太 出材増えず続伸
北関東の国産材丸太は伐り旬に入っても出材が増えず、杉、桧とも価格の上げ足を速めている。
中央日本土地建物 カラ松利用の職場R&D拠点
中央日本土地建物(東京都)は2日、東京都港区に保有する自社ビルの一部フロアを改装し、ワークプレイスのR&D拠点施設「NAKANIWA(ナカニワ)」を開設した。
ネットイーグル 構造計算システム「NSC24」 法改正対応で引き合い
ネットイーグル(福岡市)の2×4工法向けの構造計算(許容応力度計算)システム「NSC24」の新規採用がアパートの構造設計で増えている。2025年4月の建築基準法改正で構造計算が必要な建物の範囲が従来の500平方メートル以上から300平方メートル以上に引き下げられ、アパートの多くがこの対象になるためだ。
ハルキ 副産物の灰で肥料開発
ハルキ(北海道茅部郡)は、同社製材事業で産出される端材の焼却灰を活用した副産肥料「ハルキのお石灰」を開発、北海道へ肥料登録した。
三洋貿易 受注・稼働件数が再び増加傾向
三洋貿易(東京都)の小規模バイオマス熱電供給(CHP)装置の稼働数が一段落する見通しだ。直近の稼働は昨年10月の40基目だったが、来年以降、FITでの売電や設置地域内で電力消費するケースが再び増え、国内実績は50基を大幅に超えてくることになる。
中国木材 11月から米松製品値上げ
中国木材(広島県呉市)は、11月1日の納品分から米松製品(KDグリン材)の3,000~5,000円(立方メートル)の値上げを実施する。