ネットイーグル 構造計算システム「NSC24」 法改正対応で引き合い

ネットイーグル(福岡市)の2×4工法向けの構造計算(許容応力度計算)システム「NSC24」の新規採用がアパートの構造設計で増えている。2025年4月の建築基準法改正で構造計算が必要な建物の範囲が従来の500平方メートル以上から300平方メートル以上に引き下げられ、アパートの多くがこの対象になるためだ。

ハルキ 副産物の灰で肥料開発

ハルキ(北海道茅部郡)は、同社製材事業で産出される端材の焼却灰を活用した副産肥料「ハルキのお石灰」を開発、北海道へ肥料登録した。

三洋貿易 受注・稼働件数が再び増加傾向

三洋貿易(東京都)の小規模バイオマス熱電供給(CHP)装置の稼働数が一段落する見通しだ。直近の稼働は昨年10月の40基目だったが、来年以降、FITでの売電や設置地域内で電力消費するケースが再び増え、国内実績は50基を大幅に超えてくることになる。