VUILD(川崎市)は、横浜の木材加工工場が手狭となっていたことから海老名工場(神奈川県厚木市)へ拡張移転した。
長野森林資源利用事業協同組合 製材用丸太消費、年間2万立方メートルに
長野森林資源利用事業協同組合(長野市)は、製材事業(いいづなお山の製材所)の丸太消費量が年間2万立方メートル近くに拡大している。
大成建設 移動式空間モバイルインフィル設置
大成建設(東京都)は10~12日、新宿センタービルの地上広場に「移動式空間モバイルインフィル」を設置した。桧製材を用いた約5メートル四方の木製ユニットで、街中等で人々が集い、休憩や様々な活動が行える移動式の滞在型空間となる。
ランバーテック 木造新社屋で業務開始
ランバーテック(埼玉県蕨市)は、今月から木造の新社屋での業務を開始した。同社オリジナルの「LID工法」を採用した社屋で、延べ床面積が約200平方メートルの平屋建てとなっている。
重点地域化で伐採・植え替え加速 杉花粉症対策で集中対応パッケージ
政府は11日に「花粉症に関する関係閣僚会議(第3回)」を開催し、初期集中対応パッケージを取りまとめた。
KNDコーポレーション 建築材物流事業を全国展開へ
KNDコーポレーション(東京都)は、建材・プレカットの物流事業の全国展開を決定した。
伊藤忠建材 地球樹、月間1万3,000m³の販売目標
伊藤忠建材(東京都)は、環境配慮型商品ブランド「地球樹」の素材系商品で月間1万3,000立方メートルの販売を目指す考えを示した。
セーレン 高性能調湿気密シート開発
セーレン(福井市)は1日から高性能調湿気密シート「ミスガード」を開発し、販売を始めた。
大東建託 朝来バイオマス発電所向け燃料供給会社設立
大東建託(東京都)は10日、7月に事業譲渡契約を締結した朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市)の来年度からの再稼働に向け、同発電所の運営を行う大東バイオエナジー(東京都)を設立したことを発表した。
国産材製品 丸太不足で杉柱・桧土台が品薄
国産材製品は、関東で杉柱角や桧土台などの品薄感が強まってきた。栃木で杉・桧丸太の出材が減り、杉柱角を挽く製材工場の稼働率が下がっている。