港別木材輸出 ウッドショックの余波で輸出減多い

財務省貿易統計による2022年の木材輸出のうち、港別（税関区分）の原木輸出量は、志布志港（鹿児島県）が39万9,844立方メートルとなり、引き続き他港を大きく引き離した全国首位の実績になった。

東日本の針葉樹合板メーカー　３月も減産継続へ

東日本の針葉樹合板メーカーは３月も減産を継続する。

広島県は、2023年度にＩＣＴハーベスタを活用した林業実証に取り組む。

インターレックス（カナダＢＣ州）は20日、３月31日付で同社グループからキャリヤー・ランバーが脱退することを発表した。

中国木材（広島県呉市）は、Ｒウッド集成平角の弱基調に対応し、21日納期分からドライ・ビームを１万円（立方㍍）値下げした。

ヤマガタヤ産業（岐阜県羽島郡）は、ムク一枚板ブランド「板蔵」のホームページで一枚板検索システム「デジ板」の公開を開始した。

ウェスタンフォレストプロダクツ（ＷＦＰ、カナダＢＣ州）は、米松、米ツガのＫＤ小角の３月積みを単月契約とし、４月積み以降は四半期契約に戻す意向だ。

大建工業（大阪市）は４月１日出荷分から、インシュレーションボード（ＩＢ）やダイライトなどでメーカー仕切り価格を値上げする。

旭化成ホームズ（東京都）は、豪州子会社のネクストビルディングを通じて、同国ビルダーのアーデンホームズを買収した。