2025年3月の合板供給は内外産合計で38万6,000立方メートル(前月比3.9%増)となった。不需要期で荷動きが振るわなかった2月からは多少持ち直したが、生産超過で期末在庫量は増加した。
バウビオジャパン 田島貝灰工業所から「貝灰漆喰」事業継承
バウビオジャパン(福岡県柳川市)は、4月1日付で田島貝灰工業所から有明海産の貝殻を使った伝統的なしっくい素材「貝灰漆喰」の事業を譲受した。
北の森グリーンエナジー 6月から稼働率8割に引上げ
北の森グリーンエナジー(北海道上川郡)の下川森林バイオマス熱電併給施設(上川郡下川町)が順調に稼働率を上げている。
LIXIL 独アルミ窓メーカーとの協力関係強化
LIXIL(東京都)は、Schueco(シューコ―、ドイツ)との協力関係を強化する。
FLT 傘下のIPO製材工場の生産性向上
FLT(フィンランド)傘下の製材工場(IPO WOOD)にスキャナーによる目視(ビジュアル)と機械等級区分機を組み合わせたKD材選別ラインと自動パッキングラインを建設した。
JR東日本建築設計 小規模駅向けにCLTユニット開発
JR東日本建築設計(東京都)は、小規模駅などを対象としたCLTユニットを開発した。
エヌ・シー・エヌ 耐震構法「SE構法」を刷新
エヌ・シー・エヌ(東京都)は6月1日から、耐震構法「SE構法」を刷新する。
外山木材 福岡ウッドセンター開設
外山木材(宮崎県都城市)は、福岡ウッドセンター(福岡県小郡市)を開設した。
東濃ひのき製品流通協組 木材製品のCO₂排出量を可視化
東濃ひのき製品流通協同組合(岐阜県加茂郡)は4月30日、白川ローカルサプライチェーン(LSC)の協力事業体と連携し、白川流域での木材生産全体のCO₂排出量を可視化する取り組みを開始すると発表した。
国産針葉樹合板 前月比50円高を提示
大手合板メーカーは、国産針葉樹構造用合板について4月比50円(12ミリ厚3×6判、問屋着、枚)の値上げを提示した。