佐藤木材工業 オリジナルパネルと軽天材利用し恵庭工場に躯体モデル

佐藤木材工業（北海道北斗市）は、同社が考案した在来パネルと、オリジナルの軽天材を使用する建築工法「スチール・シーリング・システム（ＳＣＳ）」を組み合わせた躯体モデルを恵庭工場内に完成させ、ビルダー、工務店向けにＰＲしている。

エココスモ　大径木乾燥機開発へ

エココスモ（横浜市）は、日高機械エンジニアリング（石川県金沢市）、ＭＩＴＯＭＩ（東京都）、神奈川県産業技術総合研究所（神奈川県海老名市）とコンソーシアムを組織し、大径木の乾燥機研究開発を進め、来年度には試験機を完成させる予定だ。

オービス（広島県福山市）は、今期からの５年間（2023年10月期～27年10月期）の新中期経営計画「NEXT STEP10」で、27年10月期売上高130億円以上、営業利益10億円以上を目指す。

東京中央木材市場（千葉県浦安市）は12日、移転先となる富里本社及び冨里市場（同富里市）が完成し、竣工式を開いた。

ニチアス（東京都）は13日、子会社である君津ロックウール（千葉県君津市）におけるロックウール製品の生産を2024年3月をめどに停止することを発表した。

ヤマエ久野グループのハイビック（栃木県小山市）は2023年10月にプレカット厚木工場（神奈川県）の全加工機を刷新し、加工能力を２倍の月産6,000坪に引き上げる。

日本木材輸入協会は、2023年8月5日から施行される丸太ほか（皮付き半製品、キャンツ、ウエニー）に必要な輸出国政府発行の食物検疫検査証明書（ＰＣ）の取得に向けて、輸入業者らには、できれば４カ月ほど前から輸出業者を通じてＰＣ取得の作業を催促するのが望ましいとの考えを示した。

ジューテック（東京都）新本社ビルの建設工事は、来年２月15日の引き渡しに向け順調に進んでいる。

会津電力（福島県喜多方市）は、喜多方市内で2,000kWのバイオマス発電所の建設を計画しており、サニーライブホールディングス（富山県高岡市）とアルファフォーラム（東京都）の出資を受け、チップ供給などを行う「森のちから」を７月６日に設立した。

エヌケーケー（栃木県佐野市）は、２日付で桧構造用集成材の小・中断面ＪＡＳで機械等級材認証を取得した。