日本エコシステム 木製プライベートサウナの販売本格化

日本エコシステム（愛知県一宮市）は、新規事業としてハルビア（フィンランド）の木製プライベートサウナの取り扱いを開始し、12日に同社名古屋事業所（名古屋市中区）に東海地区初のサウナショールームを開設した。

中部電力ほか　バイオ炭の土壌炭素貯留で実証試験

中部電力（名古屋市）とＪＡ遠州夢咲（静岡県菊川市）、農業・食品産業技術総合研究機構（茨城県つくば市）の３者は12日、バイオ炭を活用した土壌の炭素貯留に関する実証試験を開始した。

松原産業（福井県越前市）は、ＥＰＳ断熱材の新商品として、カーボン入り原料で製造する断熱材「パイナルフォームＮＥＯ12」を開発し、今夏から本格販売を開始する。

梓設計（東京都）は、都市型高層木造の新たなプロトタイプとなるS造と木造のハイブリッド柱梁架構システム「CROSS　WOOD」（クロスウッド）の開発に着手していることを明らかにした。

齋藤木材工業（長野県小県郡）は、同社林材工場（長和町古町峠）で薪製造設備を新設し、専用ＥＣサイトを立ち上げるなどして小売りを開始した。

マイクロメジャー（静岡県島田市）は、材料に軽く押し当てるだけで簡単に内部水分を測定でき、ポケットに入る小型サイズの高周波木材水分計「ＨＳ－300」を発売した。

東急建設（東京都）は、今後受注する建築物の新築工事を対象に、建築物にかかわるすべてのＣＯ２排出量を算出したうえで、結果を一つのシートにまとめて提供するサービスを開始した。

プレカット市場では、ようやく需要増加の兆しが出てきた。

東レ（東京都）子会社の東レ建材（同）が製造・販売する窯業系サイディングで、国土交通省大臣の不燃材料認定を取得している製品が、認定取得当時の組成と異なっていることが判明した。

野地木材工業（三重県熊野市）は、「小幅板風羽目板」の塗装品を投入した。