JKホールディングス(JKHD、東京都)は、新たに定めた中期経営計画(Further Growth24)で最終年度の2024年度に売上高4,000億円、経常利益100億円、当期純利益60億円を掲げた。
ライフデザイン・カバヤ 軸組+CLTで準耐火認定
ライフデザイン・カバヤ(岡山市)はさきごろ、木造軸組工法の耐力壁に3層3プライ60ミリ厚杉CLTパネルを組み込んだオリジナル構法「CLTハイブリッド構法」で準耐火構造(45分)の国土交通大臣認定を取得した。
アイカ工業 ベトナム子会社に設備投資
アイカ工業(名古屋市)は2日、連結子会社アイカ・ラミネーツ・ベトナム(ALV、ドンナイ省)での化粧板増産のための設備投資を決めた。
大建工業 7月出荷分から建材製品やIB製品等値上げ
大建工業(大阪市)は、7月1日出荷分から床材(合板12ミリ基材、MDF+エコ合板複合基材)やハピアシリーズ(室内ドア、収納、階段、造作部材)の全製品をはじめ、畳ボード、畳おもて、養生ボード、その他インシュレーションボード(IB)製品、ビル・店舗用天井材「ダイロートン」、耐力面材「ダイライト」、ダイライト産業基材を値上げする。
ウッドインフォ 森林クレジット仲介事業開始
ウッドインフォ(東京都)は、自社の森林計測技術を基盤に森林クレジットの仲介事業を開始した。
NZ国内挽きメーカー NZ製品値上げの足並みそろう
ニュージーランド(NZ)産ラジアタ松集散地の須崎地区(高知県須崎市)の梱包資材メーカーは、6月に相次いで製材品の5,000円(立方メートル)値上げを表明した。
フンデガー ロボットMAX本格販売へ
ドイツ製プレカットマシンを販売するフンデガー(広島県廿日市市)は、高層木造への対応を見据えた610×1,300ミリの断面に対応可能な「ロボットMAX」の本格販売を開始した。
大成建設 「難燃WOOD塗るだけ」開発
大成建設は、木材の表面に透明な塗料を塗るだけで、火災時に炭化断熱層を形成して木材の難燃化を実現する「難燃WOOD塗るだけ」を開発。性能評価機関で準不燃材料(杉、不燃時間10分)に合格した。
アイカ工業 リグニンフェノール樹脂使用の合板・LVL用接着剤
アイカ工業はさきごろ、リグニンフェノール樹脂を原料に使用した合板・LVL用接着剤「合板・LVL用バイオフェノール」を開発し、発売した。
米国産米松丸太6月積み 前値据え置きも先高観
大手製材工場向け米国産米松丸太の6月積みは尺上、尺下とも前月値据え置きとなった模様だ。