鹿島建設 CLT利用したユニット工法開発

鹿島建設(東京都)はPC床版(プレストレストコンクリート床版)を床に、CLTを壁・天井に用いたユニット化工法「フライングボックス工法」を開発し、横浜市鶴見区で建設中のグループの研修施設でその有効性を確認した。

 

福栄 RAP工法の販売量2.4倍へ

福栄(長崎県島原市)は、自社開発のRAP(Right Angle Panel)工法の沖縄を除く九州での販売棟数が2022年12月期に120棟規模と前期比2.4倍になる見込みだ。

21年木材統計 内外産丸太、20年の落込みから回復

農林水産省は14日、2021年木材統計を公表した。21年の製材用、合板等用、チップ用の内外産丸太需給量は2,608万5,000立方メートル(前年比10.8%増)で、着工減の影響で落ち込んだ20年の低水準から回復した。