竹中工務店(大阪市)は、一般流通材を用いて最大9㍍の大スパンを実現する新木架構システム「ダブルティンバー」を開発した。
東亜コルク コルク建材 10月から値上げ
東亜コルク(大阪府大東市)は、10月1日出荷分から天然コルク建材「トッパーコルク製品」を現行価格から6~15%上げる。
ウッドショックから3ヵ月 国産材の増産は可能か③ 北海道 原木不足で増産図れず
北海道の主力製品は梱包材、パレット資材などの産業用資材で、主力樹種は針葉樹のカラ松、トド松だ。
吉岡土建 コンテナ苗栽培を開始
吉岡土建(山口県阿武郡)は、皆伐再造林ニーズの高まりと山口県内での苗木の不足に対処するためコンテナ苗の生産を開始した。
丸志木材 本社に蒸気式高温減圧乾燥機導入
天竜材製材の丸志木材(浜松市)は、新たに蒸気式高温減圧乾燥機を本社拠点内に導入した。
長大 長野や広島で新たに小規模バイオマス
6月から山梨県南部町で小規模バイオマス・ガス化発電所を稼働させている長大(東京都)が、長野県高森町と同諏訪市、広島県福山市で新たなプラントを手掛ける計画があることが分かった。
ウッドショックから3ヵ月 国産材の増産は可能か② 九州 KD材増産は難しく
九州地域では、多くの国産材製材工場が原木の仕入れコスト高に苦しみながらも既存顧客や新規からの需要に応えてきた。
関東のプレカット・住宅 先高観から駆け込み需要
ウッドショックで住宅の駆け込み需要が発生した。
住友林業 うつ病に対する木の効果解明に取り組む
住友林業(東京都)は19日、ブレインエナジー(同)、東京慈恵会医科大学(同)との3者でうつ病に対する木の効果解明に取り組むことを発表した。
九州木材工業 タナリス注入材が好調
九州木材工業(福岡県筑後市)は公共物件向けに提供するタナリスCY注入材の受注が今季(11月期)は前年比3~4割程度伸びる見込みだ。