キャンフォー カナダで減産

カナダ西部内陸産SPF２×４製材大手キャンフォーは20日、第３・四半期にカナダの製材工場で約１億1500万BM（実材積換算推定19万5500立方㍍）の生産能力を削減すると発表した。

日本型PKS認証制度の準備進む

バイオマス発電所が消費するPKS（ヤシ殻）で日本型認証制度の整備が進んでいる。

柱角を挽く製材メーカーはフル稼働を続け、中国地方でも桧を中心に原木相場が急騰している。

ビルド・アップ（静岡県富士市）が昨秋から展開している、DＩＹユーザー向けにプレカット材を届けるサービス「Kicori便（きこりびん）」が好評だ。

竹中工務店（大阪市）は、一般流通材を用いて最大９㍍の大スパンを実現する新木架構システム「ダブルティンバー」を開発した。

東亜コルク（大阪府大東市）は、10月１日出荷分から天然コルク建材「トッパーコルク製品」を現行価格から６～15％上げる。

北海道の主力製品は梱包材、パレット資材などの産業用資材で、主力樹種は針葉樹のカラ松、トド松だ。

吉岡土建（山口県阿武郡）は、皆伐再造林ニーズの高まりと山口県内での苗木の不足に対処するためコンテナ苗の生産を開始した。

天竜材製材の丸志木材（浜松市）は、新たに蒸気式高温減圧乾燥機を本社拠点内に導入した。

６月から山梨県南部町で小規模バイオマス・ガス化発電所を稼働させている長大（東京都）が、長野県高森町と同諏訪市、広島県福山市で新たなプラントを手掛ける計画があることが分かった。