ウッドショックの影響 九州の国産材需給 上

ウッドショックと呼ばれる外材の入荷量激減と高騰に伴い、代替材として国産材製品への引き合いは急速に高まった。国産材供給基地・九州で、何が起きているのか。

ポラテック　５月度加工実績は２割減

ポラテック（埼玉県越谷市）の５月度プレカット構造材生産は７万7,687坪（前年同月比22.8％減）と減少した。

ツボイ（福島県郡山市）は荏原（東京都）の株式を100％取得して子会社化し、12日付で坪井社長が荏原社長に就任した。

長野県木曽郡木曽町（きそまち）は、地域材を全面活用した木造一部鉄骨平屋建ての新庁舎を４月に開設した。

長大（東京都）が51％出資する南部町バイオマスエナジー（同）は21日、山梨県南部町のアルカディア南部総合公園スポーツセンターで竣工式を開催した。

津田産業（大阪市）は、オーストラリア・タスマニア州産ムクフローリング「タスマニアフロア」の直輸入・販売を開始する。

広島県松永地区のＮＺ産ラジアタ松国内挽き梱包製材大手メーカー各社は、８月１日から製品１万円（立方メートル）などの値上げを明らかにした。

福栄（長崎県島原市）はコンピュータシステム研究所（ＣＳＴ、東京都）などと連携し、建材、住器、サッシなどを含めた家１棟分の積算からプレカット加工入力、売り上げ計上までを簡略化できる仕組みを構築した。

大林組（東京都）は、横浜市で建設している純木造11階建てビルの現場を公開した。