2020年(1~12月)の木質系輸入燃料の入荷量は、さらに増加した。
【電子版速報】名古屋木材、MBOで非上場化へ
20年の合板供給 国産、5年ぶり300万立方メートル割れ
2020年の内・外産合板供給量は520万7,700立方メートル(前年比11.1%減)だった。国産合板の生産量は299万2,700立方メートルと5年ぶりに300万立方メートルを下回った。
パナソニックLS社 21年度中に太陽電池生産から撤退
パナソニック ライフソリューションズ社(パナソニックLS社、大阪府門真市)は1日、2021年度中に太陽電池の生産から撤退することを公表した。
JKホールディングス 小売り4社を再編
JKホールディングス(東京都)は1日、グループの建材小売会社であるブルケン・マルタマがティエフウッドを、ハウス・デポ関西が四辻製材をそれぞれ4月1日付で合併すると発表した。
住友林業・日本キャタピラー・サナース 日本初、ウインチとワイヤーでアシスト
住友林業(東京都)、日本キャタピラー(同)、サナース(横浜市)の3社は、傾斜地で伐採・搬出重機をアシストする林業機械「テザー」を共同開発した。
矢島木材乾燥 厚単板2ミリ、幅140ミリで遮音フローリング開発
矢島木材乾燥(秋田県由利本荘市)は1月、ハイエンドフローリング「アトランティス」シリーズのなかで、遮音等級ΔLL(Ⅰ)―4(L45)を取得した「サウンドプルーフ」の販売を始めた。
飯田グループHD オリエントの製販体制継続
飯田グループホールディングス(東京都武蔵野市、西河洋一社長は1月22日に子会社化したオリエント(群馬県沼田市)に対して近く、グループ会社から役員3人を派遣する予定。当面、既存の製造販売体制を維持し、先々はグループ会社向けと外販どちらも拡大していく。
建築金物や基礎鉄筋に先高観
鋼材価格の急騰により、建築金物や基礎鉄筋の価格に先高観が出ている。
ITS工房 It’s生産部長にAI機能を追加
ITS工房(千葉市、中嶌弘慈社長)は新たに千葉大学との産学連携により、「It’8積算部長」の積算処理をAIで行える仕組みを開発した。