【電子版特報・速報】中国木材、秋田・能代に進出 ニチハ社長に吉岡成充氏
第3次ウッドショックの波紋⑱ 中国市場 一部プレカットが受注制限
中国地方では、ウッドショックの影響はまずプレカット工場の受注姿勢に表れた。
アールシーコア BIM連携で施工手順書作成を効率化
「BESS」ブランドを展開するログハウス大手のアールシーコア(東京都)は、BIM対応の3DCADを使って構造躯体の加工データ(画像)を取り込んだ邸別の作業手順書を作成し、現場作業の効率化につなげている。
ポラテック 受注制限5割へ強化
ポラテック(埼玉県越谷市)のプレカット事業は、5月から坂東、滋賀工場は受注制限を5割に強化。富士は7割にする。
3月の新設住宅着工 総数21ヵ月ぶりに増加
国交省が発表した3月の新設住宅着工は、7万1,787戸(前年同月比1.5%増)で、21カ月ぶりに増加した。
ノダ 複合フロア値上げへ
ノダ(東京都)は、6月受注分から複合フロアを値上げする。
エーティーエー 曲げたわみ振動法によるヤング率測定システム開発
エーティーエー(東京都)は、ムクの正角・平角や集成材の中断面に最適な、曲げたわみ振動法によるヤング率測定が可能なシステム「TG-9000」を開発した。
第3次ウッドショックの波紋⑰ 東北市場 夏場以降の供給状況懸念
東北の地域ビルダーは、平角などに米松KD材や欧州材構造用集成材を使用しており、樹種変更や着工遅れなどの事情説明を急いでいる。
本田木材 オリジナル製品を積極提案
梱包用木材専門問屋の本田木材(東京都)は、主力取り扱い資材のベトナム産梱包用合板やベトナム産ロジスティック専用パネルを、取引先の環境対応や合理的な資材活用に寄与する資材として積極的に提案している。
