ＪＳＰ 「ミラフォームΛ」に100ミリ厚追加

ＪＳＰ（東京都）は今月、押出法ポリスチレンフォーム断熱材「ミラフォームΛ（ラムダ）」に100ミリ厚を追加し、本格的に販売を始めた。

タツミ　木口ビス留め接合金物販売へ

タツミ（新潟県見附市）は、木口断面にビス留めした梁受け金物の住宅会社等への採用活動を始めた。

ピトン（東京都）の建設プロセス最適化支援サービス「エルベス」プロジェクトに在住ビジネス（東京都）、報国エンジニアリング（大阪府豊中市）が参加し、試行検証に取り組んでいく方針だ。

ケーブルドラムの製造や梱包材製材などを手掛ける水木木材工業（茨城県那珂郡）は、シンクス製のＮＣルーター（60ＺＸＳ－2626ＢＹ）を同社のドラム工場に新設した。

阪和興業木材部（東京都）の今期の売上高は７２０億円で前期比１．４％増とコロナ禍ながら６期連続の増収を予想。引き続き住宅メーカーとの取引を拡大させ、２０２５年度に売上高１０００億円を目指す方針を示した。

ストローグ（富山県滑川市）のコネクタが、耐震性能見える化協会（東京都）のウォールスタット認証建材として登録された。

ジャパン建材（東京都）は、来年３月17～19日にオンライン展示会を開く。全国規模の建材系企業のオンライン展示会で即売会も行うものとしては国内最大級となる。

国土交通省が11月30日に発表した10月の新設住宅着工戸数は、７万６８５戸（前年同月比８．３％減）で前年同月比では16カ月連続の減少となった。

ポラテック（埼玉県越谷市）は、佐賀工場に月間加工能力７５００坪の構造材ラインを追加することを決めた。坂東工場、富士工場にも設備の導入を決めているため、構造材を加工している５工場の可能能力は２０２１年中には19万９５００坪と圧倒的になる。

金物工法推進協議会は、金物工法の接合部強度の「見える化」とプレカット工場による安全で合理的な構造設計を推進するため、ウォールスタットを使った伏図作成手法の確立と普及に取り組む。