住友林業 PCa基礎の採用を拡大

住友林業（東京都）の光吉敏郎社長は、工期短縮に向けてプレキャストコンクリート基礎（PCa基礎）の採用を拡大していく方針を示した。

志田材木店　大型パネル生産ライン導入を決定

志田材木店（新潟県長岡市）は、ウッドステーション（千葉市）の大型パネルとＣＬＴパネルに対応できる工場を本社敷地内に建設することを明らかにした。

ハルキ（北海道茅部郡）は、ようていプレミアム集成材が９月16日にＥ120―Ｆ330のＪＡＳ認定を取得したと発表した。

チューモク（富山県南砺市）のプレカット工場では合板加工機ＭＰＤ―11（宮川工機製）を導入し、９月初旬から本格稼働している。合板加工の内製化による生産性向上につながった。

石田伸一建築事務所（新潟市）は、11日付でUCFactory（ＵＣファクトリー、新潟県十日町市）を設立。谷内製材（同）の一部事業譲渡を受け、林業、製材業に参入する。

エヌ・シー・エヌ（東京都）の田鎖郁男社長は、グループ会社と協力し、構造計算を中心にした木造建築のデータ連携を推進していることを明らかにした。

秋田県で、秋田県産杉材を活用した低コスト畜舎モデルの開発が進められている。

秋田プライウッド（秋田市）は今春、高性能林業機械４台を新たに追加導入したほか、苗木生産用ハウスも１棟増設した。

下落基調が続いた北米製材市況に底入れ感が広がってきた。