2×4コンポーネント大手のランバーテック(埼玉県蕨市)は、木造軸組工法の構造躯体に2×4工法のトラス小屋組を組み合わせた新工法「LID工法」に新たに平行弦トラスなどを加え、ベターリビングの評定を追加取得した。
輸入バイオマス燃料、1~3月期3割前後増加
1~3月の輸入木質系バイオマス燃料の入荷量は増加した。木質ペレットとPKS(ヤシ殻)はいずれも前年同期比で3割前後伸びた。
住友林業 CLT使用の2時間耐火部材
住友林業(東京都)は、CLTを耐火被覆に使用した木質2時間耐火構造を開発し、梁材は国土交通大臣認定を取得、柱材は大臣認定に向けた性能評価試験に合格した。
大建工業・19年度市場別実績 「成長戦略の加速」進める
大建工業(大阪市)は12日、2020年3月期業績を公表。25年を見据えた長期ビジョン「GP25」の実現に向けた取り組みの第2段階である中期経営計画「GP25セカンドステージ」(19~21年度)の市場別実績を明らかにした。
北海道バイオマスエネルギー 当別町で小規模バイオマス
三井物産と北海道電力が出資する北海道バイオマスエネルギー(北海道上川郡下川町)は、石狩郡当別町で新たに小規模木質バイオマス発電事業を実施する。
NZ産ラジアタ松丸太、中国向け丸太輸出回復堅調
新型コロナウイルス感染防止のためのロックダウンが4月28日に緩和されたニュージーランド(NZ)では、ラジアタ松丸太の伐採及び輸出事業が徐々に正常化しつつある。
3月の合板供給、国産約1年ぶりに生産減
3月の内外産合板供給量は47万9,800立方メートルで前年同月比0.8%増(前月比7.9%増)だった。国産は昨年4月以来の前年割れとなった。
JKホールディングス SDGsの基本方針を策定
JKホールディングス(東京都)は、SDGs(持続可能な開発目標)の基本方針を策定した。
小井土製材 板類の生産ライン増強
小井土製材(群馬県甘楽郡)は、プレーナーギャングソー(台湾製)を増設するとともに、フレームソー(中国製)を新設した。
オホーツクウッドピア 集成材でRウッドJAS追加
協同組合オホーツクウッドピア(北海道北見市)は、欧州Rウッドの大・中・小断面集成材と、カラ松・トド松CLTの5層7プライ、3層4プライで、それぞれJAS認証を追加取得した。