全国住宅産業地域活性化協議会(住活協)の住宅産業IT部会は、建材の荷受けを効率化するために開発した建材物流コード(QRコード)を使った業務の実証実験で1個当たりの作業時間が5割以上削減できたことを明らかにした。
サンゲツ ベトナムに現地法人
サンゲツ(名古屋市)は、3月4日付でベトナム・ホーチミン市に現地法人を設立し、4月1日に営業を開始した。
名古屋地区の木材商況、コロナの影響で手当て控える
名古屋地区では全国の他地域と同様に新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されている。
コア システム建築から木質構造へ
システム建築のコア(千葉市)は、木質構造建築に取り組むため昨年ウッド・コア(同)を設立。鉄骨造によるシステム建築に加え、木質構造による無柱大空間の倉庫、工場などの企画・提案を始めた。
渡辺パイプ 住建事業を拡充
渡辺パイプ(東京都)は、2020年3月期の売り上げが3080億円(前年同月比9%増)と、予算の3000億円を突破する見通しを示した。
九州の主要産地 桧丸太価格が急落
九州の桧丸太の主要生産地である大分県日田地域と熊本地域で、同原木の用材価格が急落している。
マレーシア・サラワク州 合板工場は操業継続
マレーシア・サラワク州の合板工場とMDF工場の操業が14日まで延長された。
北米製材市況が下落
北米製材市況が下落している。新型コロナウイルスの感染拡大が背景にあり、市民生活や事業活動が大きく制限されるなかで木材需要が減退している。
厚生労働省 雇用調整助成金を拡充
厚生労働省は3月28日、雇用調整助成金の特例措置のさらなる拡大を発表した。4月1日から6月30日までを「緊急対応期間」と位置付け、特例措置を全国で実施する。
ユナイテッド計画ほか 石巻で23年に発電事業開始
ユナイテッド計画(秋田県潟上市)は、宮城県石巻市での木質バイオマス発電事業について発表した。発電容量は7万5,000kWで、2023年5月の運転開始を予定している。