国土交通省が28日発表した1月の新設住宅着工は、6万341戸(前年同月比10.1%減)と7カ月連続で減少した。
2019年の米材製材入荷 14年以来の大幅減、一気に200万㎥割る
2019年の米材製材入荷量は175万7142立方メートル(前年比15.0%減)と消費税が8%に引き下げられえた14年以来の大幅減となった。
FFE&KIRI総研 キリ集成材で60分防火戸
FFE&KIRI総研(長野県佐久市)は、キリ集成材が主材の60分耐火防火戸(ポローニアFP60)を開発した。中・大規模木造が増えるなか、設計士やゼネコン等を通じて普及拡大を図っていく方針だ。
新たな木材利用事例発表 木材現し、規制緩和も拡大に課題
全国木材組合連合会と木材利用推進中央協議会は13日、新たな木材利用事例発表会を開いた。
ポラテック 2月度は構造材加工が回復
ポラテック(埼玉県越谷市)の2月度のプレカット事業は、構造材加工実績が11万2,993坪(前年同期比3.2%増)と2月度としては過去最高だった。
2019年の米材丸太入荷、製材大手撤退も減少幅少なく
2019年の米松丸太入荷量は243万1,433立方メートル(前年比4.8%減)となり、3年連続で減少した。
ハスクバーナ・ゼノア 防護衣、着用義務化で好調
林業機械などのハスクバーナ・ゼノア(埼玉県川越市)では、厚生労働省が昨年8月から、チェーンソーを使用するすべての作業者に防護ズボンやチャップスの着用を義務化したことで、防護衣の引き合いが急増している。
【電子版速報】JKホールディングス 長谷川建材を子会社化 ユアサ商事 富士重工ハウス、高千穂を子会社化
モノプランと三菱地所 SSW14工法新工法認証を取得
モノプラン(東京都)は三菱地所(同)と連名で、2月14日付で日本住宅・木材技術センターの木造新工法認証を「SSW14工法耐力壁(枠組壁)」で取得した。
CLTコンソーシアム、製造コスト半減へ試算
国産材CLTの製造コストを半分にし、施工コストも他工法並みにしようという技術開発が、森林総研、東京農工大学などを中心とするコンソーシアムで3年かけて取り組まれてきた。