FFE&KIRI総研 キリ集成材で60分防火戸

FFE&KIRI総研(長野県佐久市)は、キリ集成材が主材の60分耐火防火戸(ポローニアFP60)を開発した。中・大規模木造が増えるなか、設計士やゼネコン等を通じて普及拡大を図っていく方針だ。

ハスクバーナ・ゼノア 防護衣、着用義務化で好調

林業機械などのハスクバーナ・ゼノア(埼玉県川越市)では、厚生労働省が昨年8月から、チェーンソーを使用するすべての作業者に防護ズボンやチャップスの着用を義務化したことで、防護衣の引き合いが急増している。

CLTコンソーシアム、製造コスト半減へ試算

国産材CLTの製造コストを半分にし、施工コストも他工法並みにしようという技術開発が、森林総研、東京農工大学などを中心とするコンソーシアムで3年かけて取り組まれてきた。