2019年の米松丸太入荷量は243万1,433立方メートル(前年比4.8%減)となり、3年連続で減少した。
ハスクバーナ・ゼノア 防護衣、着用義務化で好調
林業機械などのハスクバーナ・ゼノア(埼玉県川越市)では、厚生労働省が昨年8月から、チェーンソーを使用するすべての作業者に防護ズボンやチャップスの着用を義務化したことで、防護衣の引き合いが急増している。
【電子版速報】JKホールディングス 長谷川建材を子会社化 ユアサ商事 富士重工ハウス、高千穂を子会社化
モノプランと三菱地所 SSW14工法新工法認証を取得
モノプラン(東京都)は三菱地所(同)と連名で、2月14日付で日本住宅・木材技術センターの木造新工法認証を「SSW14工法耐力壁(枠組壁)」で取得した。
CLTコンソーシアム、製造コスト半減へ試算
国産材CLTの製造コストを半分にし、施工コストも他工法並みにしようという技術開発が、森林総研、東京農工大学などを中心とするコンソーシアムで3年かけて取り組まれてきた。
米国新設住宅、1月も高水準で前年比21.4%増
米国の1月の新設住宅(季節調整済み年率換算)は156万7,000戸(前年同月比21.4%増)となり、前月からは減少したものの、前年を大幅に上回った。
山下木材 機械等級の平角量産可能に
山下木材(真庭市)は昨年末、平角専用のグレーディングマシンを設置。機械等級区分の製材JAS認定(Aタイプ)の対象に桧平角を加えるため申請準備を進めている。
農林水産省、植物検査証明書添付を徹底
農林水産省は近年、国内の産地で未発生の病害虫の侵入が相次いで確認されていることから、輸出国側が作成する検査証明書(植物検疫証明書)の添付を徹底していく。
【電子版速報】1月の住宅着工 持ち家、55年ぶりに2万戸割れ 住友林業、次期社長に光吉氏
国土交通省 耐震化の出資対象を拡大
国土交通省は、耐震化を進めるために建て替えへの出資対象を拡大する。