ハスクバーナ・ゼノア 防護衣、着用義務化で好調

林業機械などのハスクバーナ・ゼノア(埼玉県川越市)では、厚生労働省が昨年8月から、チェーンソーを使用するすべての作業者に防護ズボンやチャップスの着用を義務化したことで、防護衣の引き合いが急増している。

CLTコンソーシアム、製造コスト半減へ試算

国産材CLTの製造コストを半分にし、施工コストも他工法並みにしようという技術開発が、森林総研、東京農工大学などを中心とするコンソーシアムで3年かけて取り組まれてきた。

山下木材 機械等級の平角量産可能に

山下木材(真庭市)は昨年末、平角専用のグレーディングマシンを設置。機械等級区分の製材JAS認定(Aタイプ)の対象に桧平角を加えるため申請準備を進めている。

農林水産省、植物検査証明書添付を徹底

農林水産省は近年、国内の産地で未発生の病害虫の侵入が相次いで確認されていることから、輸出国側が作成する検査証明書(植物検疫証明書)の添付を徹底していく。