ＮＺ産ラジアタ松丸太、中国向け丸太輸出回復堅調

新型コロナウイルス感染防止のためのロックダウンが４月28日に緩和されたニュージーランド（ＮＺ）では、ラジアタ松丸太の伐採及び輸出事業が徐々に正常化しつつある。

３月の合板供給、国産約１年ぶりに生産減

３月の内外産合板供給量は47万9,800立方メートルで前年同月比0.8％増（前月比7.9％増）だった。国産は昨年４月以来の前年割れとなった。

ＪＫホールディングス（東京都）は、ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の基本方針を策定した。

小井土製材（群馬県甘楽郡）は、プレーナーギャングソー（台湾製）を増設するとともに、フレームソー（中国製）を新設した。

協同組合オホーツクウッドピア（北海道北見市）は、欧州Ｒウッドの大・中・小断面集成材と、カラ松・トド松ＣＬＴの５層７プライ、３層４プライで、それぞれＪＡＳ認証を追加取得した。

日本複合・防音床材工業会（東京都）は、台板に国産針葉樹合板を使用した複合フロアの床暖房対応試験を実施。カラ松と杉の複合台板は規格をクリアしたが、杉と桧の複合タイプ、オール杉のタイプは規格を満たせなかった。

マレーシア政府は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として実施している活動制限令について、一部の措置を６月９日まで延期すると発表した。

タケエイ（東京都）は４月23日、木質系バイオマス発電所の市原グリーン電力（千葉県市原市）の子会社化と、同発電所へ燃料供給する循環資源（東京都）を特分法適用会社化することを明らかにした。

バーチャル住宅展示場「マイホームマーケット」が注目を集めている。新型コロナウイルス感染症の拡大で、住宅会社が新規顧客との接点を失いつつあるなか、対面接触を避けながら、好みの住宅を探ってける新しい場として存在感が増している。

日本住宅パネル工業協同組合（東京都）はさきごろ、「エアー・ウォッシュ　ひのき　台形集成材フローリング」の販売を始めた。消臭効果とＶＯＣ（揮発性有機化合物）分解、抗菌作用の３つの特徴を備える。