三洋貿易(東京都)機械・環境事業部が販売する、ドイツ・ブルクハルトの木質ペレット・ガス化CHP(熱電併給)装置の国内販売台数が32基(設置スペース)に達し、好調に推移している。
エヌ・シー・エヌ 非住宅の供給体制強化
エヌ・シー・エヌ(東京都)は、非住宅分野におけるSE構法の供給体制強化を図っている。今夏からの供給開始に向け、銘建工業(岡山県真庭市)でCAD/CAMによる加工体制整備を進めていることを明らかにした。
掛川市の栗ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス FSCプロジェクト全体認証取得
静岡県掛川市が栗ヶ岳山頂で建設を進めてきた木造休憩所「栗ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス」がこのほどFSCプロジェクト認証を取得した。全体認証の公共施設として県内初、国内でも3例目。
マツシマ林工 製材の試験乾燥を開始
マツシマ林工(徳島市)は、徳島の本社プレカット工場に木材人工乾燥機「Sドライ」のコンパクトタイプを設置。製材工場向けに無償で試験乾燥を行う取り組みを開始した。
エスケー住建 今期、千葉支店と伊勢崎営業所を開設
エスケー住建(埼玉県川口市)は4月、11番目の拠点として千葉支店(船橋市)を開設した。今期は10月に伊勢崎営業所の開設も計画。
ニットウウッドサプライ 通し柱が鋼管のハイブリッド構造開発
ニットウウッドサプライ(浜松市)は、5~6階建てを視野に、通し柱に鋼管を使い、梁や他の構造部材などに木材を使用する「木造sハイブリッド構造(仮称)」を開発中だ。
輸入南洋材合板 採算難で産地メーカー苦境に
輸入南洋材合板の産地メーカーが苦境に陥っている。日本のみならず第三国からの合板受注減に加え、丸太やオイルパームなどの輸出も振るわない。
小山製材所 需要増す小割材の生産性向上
大阪市平林地区で製材業を営む小山製材所(大阪市)は、横山鉄工製のマルヨ式ツインオートリップ&ギャング(型式MRS-50-2SG)を導入した。
ウッドBP関東 杉BP材で関東初の大型木造
関東圏でのBP材(束ね重ね材)需要拡大に取り組むウッドBP関東(茨城県坂東市)が構造材を供給した幼保連携型認定こども園が、8月開園に向け建設中だ。関東地区でのBP材による大型木造建築は初のケースだ。
アイナボホールディングス 施工力生かし売上げ拡大
アイナボホールディングス(東京都)の阿部一成社長は、ZEH仕様に対応した「ビルダーズパネル」の住宅会社への提供(1次下請けによるOEM)を開始した。