パナソニックライフソリューションズ(大阪府門真市)は、雨といや関連商品を8月1日着荷分から値上げする。値上げ幅は現行販売価格(代理店への出荷価格)に対して15%以上。
江間忠木材 高メラ化粧板を販売開始
江間忠木材(東京都)は、ユニリンの高圧メラミン化粧板の販売を始めた。ユニリンはベルギーの木質ボードメーカーで、江間忠木材が高メラを国内在庫して販売する。
ウッドインフォ、山繕、竹谷商事 ネット競売方式で山林売買支援
ウッドインフォ(東京都)、山繕(福岡市)、竹谷商事(大阪市)の3社が発起人となり、一般社団法人「全国森の鑑定団」が発足した。同組織は、競売形式の山林売買サイトなどの提供・運営を主力に、ICTを活用した山林価値評価などを支援していく。
佐藤製材工場 バイオマスボイラー設置で乾燥能力強化
佐藤製材工場(北海道斜里郡、佐藤年彦社長)は、木材乾燥機用バイオマスボイラーを設置し、製材の乾燥コスト削減と乾燥材供給の拡大を図っている。
JKHD・中期経営計画 収益強化を最優先
JKホールディングス(東京都)が中期経営計画「Breakthrough(ブレイクスルー21)」を発表した。最終年度である21年度には売上高3,750億円(19年3月期比4%増)、経常利益51億円(同9%増)を目指し、収益性の改善を優先課題としていく。
NISMOC ホームセンター向け出荷比率80%
中堅の杉丸太挽き製材会社であるNISMOC(ニシモク、徳島県三好市、長瀬光宏社長)は、製材出荷全体の80%をホームセンター向けという独特の事業展開で業容を拡大させている。
全国木材検査・研究協会 JAS認証、人工乾燥、機械等級が増加
全国木材検査・研究協会による2018年度の製材のJAS認証は、人工乾燥の構造用製材が2件、造作用製材が2件、下地用製材が3件、機械等級区分構造用製材が6件、それぞれ17年度から増加した。
OCHI・HD中計策定 売上高1,200億円目標
OCHIホールディングス(福岡市、越智通広社長)は2021年度を最終年度とする中期経営計画を策定した。「住生活と産業資材のトータルサプライヤー」を目指す。
国有林の立木大ロット販売、購入者に植林義務付け
国有林の立木販売の長期・大ロット化について、実施に必要な国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案が、21日に衆議院本会議で可決された。
すてきナイスグループ 決算報告書に違法性ないと認識
すてきナイスグループ(横浜市)は20日、横浜市内で記者会見し、杉田理之社長が謝罪した。問題視されている不動産の取引については、粉飾決算などの意図的な不正行為はなかったと説明した。