鹿児島県森林組合連合会(鹿児島市)と同県大隅地域の4森組、行政、農林中央金庫は18年12月から稼働を始めた大型製材工場への大隅材の安定供給体制を構築した。
小林製材 製材量1.5倍、年3万㎥に
小林製材(岡山県真庭市)は、新工場が3月末に完成し試験稼働を始めた。既存の製材機と合わせた月間の製材量は2500立方メートル(原木)と従来の1.5倍になる見通し。
日本建築センター BIM活用に向け推進協議会設立へ
日本建築センター(BCJ)は、BIM(ビルディング・インフィメーション・モデリング)を活用した審査・検査などを推進していくために、今年夏ごろをめどにBIM推進協議会を設立する意向を示した。
旭化成ホームズ 要介護向けサ高住を開始
旭化成ホームズ(東京都)は要介護者向けサービス付き高齢者住宅(サ高住)の提供を開始する。これまで元気なシニア向けの賃貸住宅を展開してきたが、健康状態などの変化から介護が必要になった顧客の住み替えも促していく。
ノーボード 納期を1ヵ月短縮
北米OSBのノーボード(カナダ・オンタリオ州)は、日本向け生産品目を絞り込み、現地の在庫を増やすことで船積みを早くし、受注から納品までの納期を1カ月短縮した。
グロースリング 小径木調達へ山から直納強化
グロースリング(宮崎県日向市)は、杉4㍍小径木の調達強化を目的に、山元から直納比率を高めている。現在の直納の割合は原木調達量全体の半分で、今後さらに全体の7割程度まで引き上げる。
【電子版速報】永大産業と日本ノボパン工業、合弁でPB会社設立
LIXILグループ 潮田氏、取締役を辞任
LIXILグループは18日、潮田洋一郎会長兼CEOの取締役退任を発表した。
カナダ西部内陸産SPF Jグレードが大幅続落
カナダ西部内陸産SPF製材の第2・四半期価格はJグレード2×4~8が前回比50~60㌦安の510~520㌦(C&F、1,000BM、ノミナル)となった模様だ。
ベリィクヴィストインション コンテナターミナルを拡大
日本向けWウッド原板、ラミナ、2×4製材の大手サプライヤーであるベリィクヴィストインション(スウェーデン)は、自社工場の敷地内及びこの先購入する隣接値を活用し、コンテナターミナルを拡充する。