小林製材 製材量1.5倍、年3万㎥に

小林製材(岡山県真庭市)は、新工場が3月末に完成し試験稼働を始めた。既存の製材機と合わせた月間の製材量は2500立方メートル(原木)と従来の1.5倍になる見通し。

日本建築センター BIM活用に向け推進協議会設立へ

日本建築センター(BCJ)は、BIM(ビルディング・インフィメーション・モデリング)を活用した審査・検査などを推進していくために、今年夏ごろをめどにBIM推進協議会を設立する意向を示した。

旭化成ホームズ 要介護向けサ高住を開始

旭化成ホームズ(東京都)は要介護者向けサービス付き高齢者住宅(サ高住)の提供を開始する。これまで元気なシニア向けの賃貸住宅を展開してきたが、健康状態などの変化から介護が必要になった顧客の住み替えも促していく。

ノーボード 納期を1ヵ月短縮

北米OSBのノーボード(カナダ・オンタリオ州)は、日本向け生産品目を絞り込み、現地の在庫を増やすことで船積みを早くし、受注から納品までの納期を1カ月短縮した。

グロースリング 小径木調達へ山から直納強化

グロースリング(宮崎県日向市)は、杉4㍍小径木の調達強化を目的に、山元から直納比率を高めている。現在の直納の割合は原木調達量全体の半分で、今後さらに全体の7割程度まで引き上げる。