日本パレット協会(東京都)は、2018年度のパレット生産統計及びレンタルパレット保有数量調査の結果を発表した。パレット総量のうち、リサイクルパレットを含む木製パレット数量は4,504万枚(前年度比5.0%減)で、素材別シェアは66.4%(同2.1ポイント減)となった。
日本パレット協会(東京都)は、2018年度のパレット生産統計及びレンタルパレット保有数量調査の結果を発表した。パレット総量のうち、リサイクルパレットを含む木製パレット数量は4,504万枚(前年度比5.0%減)で、素材別シェアは66.4%(同2.1ポイント減)となった。
大手建材問屋5社は5社すべてが増収、JKホールディングスを除く4社が増益となり着工増の恩恵を受けて好調な結果となった。
大手製材工場向け米国産米松丸太の6月積み輸出価格は尺上、尺下とも前月比10ドル安となり、2カ月連続の2桁安となった。
木質バイオマス発電事業者と道央地区(石狩・空知エリア)の8つの森林組合が、山林未利用材の集荷・搬出で需給体制を構築することに合意し、7日に道央地区未利用バイオマス供給協議会を設立した。
サーラ住宅(愛知県豊田市)は6日付で、宮下工務店(浜松市)の全株式を取得し、完全子会社化した(取得額非公開)。
インターフォー(カナダBC州)は3日、キャンフォー(同)からBC州内陸部の森林伐採権を6,000万カナダドルで取得することで合意したと発表した。
丸宇木材市売(東京都)は1日、同社下館市場(茨城県下妻市)で「第10回の春の四市場合同 丸宇競祭り」を開催。同社4市場が集荷した内外産木材製品が大量に出品された。
主な水周りメーカー(TOTO、LIXIL、タカラスタンダード、クリナップ)の国内事業は、鋼材や鋼板、樹脂、配送費などの値上がりが収益に響き、
いずれも減益に終わった。
ポラテック(埼玉県越谷市)は、5日に名古屋工場が稼働を始めたことを発表した。新たな都市型プレカット工場として整備した。
国産材丸太は引き続き出材が順調で、大径材を中心に荷余り感が目立っている。