三重県木造住宅協同組合(三重県松坂市)はこのほど、プレカット加工ラインを全面更新した。3年後には加工量を現状の月1000坪(構造材、羽柄材合わせて)から倍増を目指す。
三重県木造住宅協同組合(三重県松坂市)はこのほど、プレカット加工ラインを全面更新した。3年後には加工量を現状の月1000坪(構造材、羽柄材合わせて)から倍増を目指す。
瀬崎林業(大阪府)の2018年国産材輸出量は、約12万3,000立方メートルで前年実績を大幅に上回った。
ポラテック(埼玉県越谷市)は4月1日付で、フィンランドにポラテック・ヘルシンキを設立し、海外駐在員事務所を開設することを明らかにした。欧州からの木材調達を強化するだけでなく、機械メーカーなどの最新情報を取り入れていきたい考えだ。
ソーラーフロンティア(東京都)は、カドミウムを含まないCIS系薄膜太陽電池セル(約1平方メートル)でエネルギー変換効率23.35%を達成した。
国際基督大学(ICU)は、東京都三鷹市キャンパスのスポーツエリアに新体育施設(体育館とプールの複合施設)、屋根付きテニスコートなどを建設した。新体育施設はPC造に木造の屋根を架けたもの。
住宅の省エネ基準適合義務化が見送られる。1月上旬までのパブリックコメント募集には、見送り・反対を含めて593の個人・団体から902件の意見が寄せられた。
清水建設(東京都)は、中大規模の耐火建築向けに開発したハイブリッド木質構法「シミズ ハイウッド」と木質耐火部材「スリム耐火ウッド」を名古屋市内に建設する中層集合住宅で初適用、このほど着工したことを発表した。
福島県内で1月中旬に2件の木質バイオマス発電所が着工した。1件は輸入燃料が主体となる計画だが、もう1件は県産材主体の計画で、北関東、南東北の地域材需給は一段と引き締まる見通しとなってきた。
大建工業(大阪市)は23日、ロックウールの調達量が回復してきており、品目によっては「ダイライト」や「ダイロートン」の製品在庫の見通しが立ってきたため、一部製品について2月1日から受注停止を解除することとした。