パナソニックアーキスケルトンデザイン(大阪府門真市)は、テクノストラクチャー工法による非住宅木造建築需要への対応を強化していく。
住友林業 3Dプレゼンシステム本格運用
住友林業(東京都)は2019年1月2日から、住まいのイメージをより分かりやすく体験できる3次元住宅プレゼンテーションシステム(3DCAD)を本格運用する。
オークヴィレッジ 群馬県みなかみ町と包括的連携協定
オークヴィレッジ(群馬県高山市)と群馬県みなかみ町は9日、林業の6次産業化と地域活性化を目的とした包括的連携協定を締結した。
ダンクレー・ランバー 北米の2工場を買収
カナダのダンクレー・ランバー(BC州)が北米の製材メーカー2工場を買収する。販社であるインターレックスが合意した事を公表した。これによりダンクレーは3工場となり、インターレックスの製材部門は7工場体制に拡大する。
日本型枠工事業協会 型枠大工雇用実態調査報告書を公開
日本型枠工事業協会は、型枠大工雇用実態調査報告書を11日に公開した。社会保険の加入率は大幅に向上したものの、加入に必要な法定福利費を一部または全く確保できていない工事案件も少なくはなかった。
輸入米材製品の来年第1・四半期、米松、米ツガとも下落
在来工法向け輸入米材製品の2019年第1・四半期価格は、大手3社の米松KD小角が160~174㌦(C&F、1000BM)と前回比40~48㌦安、カナダ大手の米ツガKD小角が1042㌦(同)と同64㌦安となった。北米製材市況の急落と国内市況の天井感が背景。
12月のプレカット調査、忙しさ戻り年内フル稼働
12月の全国プレカット各社の受注状況は、全国受注平均が104.4%(前年同月比1.7ポイント増)だった。11月以降、各工場は繁忙状態が維持され、大手だけでなく中小工場でも仕事が動いている。加工が増えた分、資材需要も徐々に改善の兆しだ。
木脇産業グループ 大径材対応のツイン台車増設へ
木脇産業(宮崎県都城市)グループは来年度、大径材対応のツイン台車1台を新設し、計5台となる。杉KD平角を中心とした一般建築用材の供給量を拡充する。
安心計画と収納計画 収納提案サービス「Space」発表
安心計画(福岡市)と収納計画(東京都)は10日、8月の業務提携以来、共同開発を進めていた収納提案サービス「Space」をリリースした。
あさひ木材 年明けに加工設備を更新
あさひ木材(石川県白山市)は、2019年1月下旬から2月上旬にプレカット工場の多種加工機を更新する。非住宅物件への対応強化と加工効率化を図る投資で、今後は合板加工機の入れ替えも控えている。